和歌山県を愛する建築家山下和希のブログ

「語りばさ」の住宅部分を少しだけ紹介します。

ダイニングキッチン



1階には厨房が有るので、住居部分は対面式キッチンとしました。
これも私がデザインした物で、IH式コンロをビルトインしています。
材種はフィンランドバーチ積層材を使用しています。



隣りにはリビング兼用寝室です。
本当に店舗を優先している建物です。

皆さん如何でしたか？

今後もWorksを紹介して参ります。
お楽しみに！

  

インテリア写真。







この二つの写真はどこが違うでしょうか。

そうです。椅子が入れ替わりました。

と言うのは、竣工写真撮影時にはまだ別のところでお店を遣られていたので

どうしても持ってくる事が出来ませんでした。

それで、知り合いの方からセブンチェアーをお借りして撮影に間に合わせたのでした。

下の写真が現在のお店のインテリアです。

とてもうまく使って頂いています。

気持ちのいい空間に成りました。  

アプローチ部分を紹介します。

オープンテラスを設け、入口や室内空間の境界を感じなくする為に、

このスペースを設けました。



こうする事で、内外結界が薄れ広々とした店内が広がりを見せます。

また、ペットを連れたお客様にとって、外でお茶を頂くことができるスペースとして好評です。

この季節、とても気持ちのよい空間を肌で感じて下さい。





  

私がデザインした建築物を紹介して参ります。

一番最初に

友田町にあるCafeを紹介します。

名称は「語りばさ」です。

　　　外観夕景




とても気さくなママと息子さんでお迎えしています。

お昼のランチもすばらしくおいしいです。

皆さん、建物見学を兼ねてランチしてはいかがですか！

小さテラスも有りこの季節とても気持ち良く過ごせる事間違い有りません。

是非、足をお運び下さい。

内観も引き続き紹介して参ります。

お楽しみに！



  

設計業務を生業として、はや27年が経ちました。

とても早く年月が過ぎるものだと、近頃身にしみて感じます。

いつも、アイデアを書き留めるアイテムとして長年付き合っている商品を紹介します。





スケッチを書き記すのにはこのコクヨコピー用箋が一番気に入っている。

程よくインクが滲むところや、鉛筆の濃淡が上手くのるところ良い。

それに合わせ、たくさんのペンや鉛筆を走らせてみる。

そこに、新しい何かを発見出来た時はとても嬉しい気持ちになる。

日々の習慣が新しい型を生み出すのでしょう。

私の造る建築物はここから産まれ、社会に造り上げています。

考えてみるととっても大切な作業なんだと実感します。